☆ショパンを尻込みさせた作品?...♪ピアノ協奏曲第2番イ短調 - ヨハン・ネポムク・フンメル

究極のCD200:クラシックの自由時間
表紙は【究極のCD200:クラシックの自由時間】(吉松隆構成・編/初版:1995年)

最近は書籍も中古で買うことが多くなった。古いものでも楽しいものは楽しい。当たり前か (^^) 。この本には購入時のレシートが挟まっていた(おいおい検品したのか?(^^;)。とは言え買ったまま読まれてないと言う感じではなく、想像するに(私もよくやるのだが)しおりに使っていたんじゃないかと。時折中古には前所有者の何気ない生活感が感じられて面白いですよ (^^) 。

フンメル:ピアノ協奏曲第2、3番 フンメル:ピアノ協奏曲第2、3番
ジャケットは【フンメル:ピアノ協奏曲第2、3番】(録音:1987年)

で、先の書籍の「ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調」の紹介文を見て思い出したのがこのフンメル(Johann Nepomuk Hummel:1778年~1837年、ハンガリー(現スロヴァキア)出身のオーストリア系作曲家・ピアニスト)「ピアノ協奏曲第2番イ短調」

その紹介文の一部を引用させていただくと

「ちなみにこの作品は、彼が教材として用いたフンメルのピアノ協奏曲イ短調作品85と、思わず笑っちゃうくらいよく似ている。興味のある方は楽譜をご一読。」(執筆:青柳いづみこ)

とあります。

このアルバムの帯にも「第2番との類似を畏れたショパンは自分の協奏曲の出版を躊躇」と。

もちろん楽譜何ぞは見てないので(どうせ見てもわかんないし (^^;)細部まで似ているかどうかはわかりませんが、少なくとも何も知らずにこの曲を聴けばショパンの作品かな?と思っちゃいますね、きっと。ま、とにかく専門家が言うんだから間違いないっしょ (^^) 。

ウィキペディアによればフンメルの作品が1821年に出版されショパンの作品は1830年に完成したとあります。本当に出版を躊躇したのか、都市伝説レベルの話なのかわかりませんが音楽に限らずよく似た作品のそれも後発の方がヒットすると必ずと言っていいほどいろいろな憶測が飛びますよね (^^) 。

どちらかと言えばショパン大好き!ショパン命!というような熱狂的なショパン・ファンよりは何だかショパンっていいよね!くらいの人の方が楽しめるのかも。とにかくご存じない方はぜひご一聴を!

フンメル:ピアノ協奏曲第2番イ短調
(掲載アルバムの音源ではありません)

1. Allegro moderato (00:00)
2. Larghetto (15:28)
3. Rondo - Allegro moderato (19:52)

Stephen Hough and the English Chamber Orchestra conducted by Bryden Thomson










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