☆こちらも便乗リニューアル...♪I'm Not In Love - 10cc

当ブログは提供されたデザインをそのまま利用しただけなので見かけ上今回のリニューアルによる影響はほとんどなかったのですが、1点気に入らないところがあったので気分転換も兼ねデザインを変えてみました。

実はリニューアル前の当ブログの仕様をはっきり覚えておらず (^^;) 確か本文の背景は薄めのイエローにしてたんじゃないかと。自分なりに手を尽くしたんですがどうしても先頭の部分だけ白く残ってしまい、やもなくこのデザインに変更。こちらのデザインだと何故か問題なく背景色を変えられるんですよね...。

せっかくなので事務局へのコメント欄も参考に幅を拡張したりと他にも手直しを少々。正直CSSはさっぱりわからないのでほぼ当て推量の結果オーライ (^^;) 。結果としてほとんどイメージは変わってないと思いますが少々派手になったかな?(^-^)

それと今回はじめてスマホで見てみました。こちらは思いのほか無味乾燥だったんですね。なのでスマホ版も新しいデザインに変更。PC以上に自信がないですがまぁ大丈夫でしょ (^^;) 。


ということで、自らの新たな門出を祝し本日は超極美な名曲を!

10cc:Greatest Hits 1972-197810cc:Greatest Hits 1972-1978
ジャケットは10ccの「Greatest Hits 1972-1978」(オリジナル:1979年)。


70年代より活躍したイギリスのポップなロック・グループ10CC。彼らの美しすぎるバラード「I'm Not In Love」は音楽ファンなら誰もが知る永遠のスタンダード。10ccはこれしか聴かないなんて人もいるんじゃないかな...俺か (^^;) 。

エレピ、シンセ、そして丹念に作り込まれた多重コーラス等で構成されているというこの曲(ウィキペディア参考)。私的には美しい生ピアノの印象がめっちゃあったのですがよくよく聴いてみると中間部でちょろっと出てくるだけなんですよね。ん~それだけ効果的に使われていたわけか。いずれにせよ有無を言わせぬ大傑作ですな!


☆ソウル・バラード108:♪Spread my wings - Troop

Troop:AttitudeTroop:Attitude

ジャケットはTroopの「Attitude」(1989年)。

これも例のガイドブックを参考に購入したもの。ニュー・ジャック・スウィング時代の代表作と言えそうですね。制作スタッフにはGerald Levert、Chuckii Booker、Michael Lovesmithの名も。

Troopはこれ1枚しか聴いてないですがとにかく「Spread my wings」が最高!ソロがディープというわけではないですがコーラスも含めヴォーカル・ワークは見事。フュージョン・ライクなギター・ソロもいい感じ。スケールも大きくほんと美しい仕上がりで大ヒットもうなずけるところ。名曲!


☆グルーヴィン・ソウル104:♪Open Sesame - Kool & The Gang

Kool & The Gang Spin Their Top HitsKool & The Gang Spin Their Top Hits

ジャケットはKool & The Gangのベスト「Spin Their Top Hits」(オリジナル:1978年)。


デビュー当時はインスト中心のジャズ・ファンク・バンドだったKool & The Gang。70年代後半にヴォーカリストJames 'J.T.' Taylorを加えてからはプロデューサーにEumir Deodatoを起用するなどポップ志向に。その'J.T.' の持ち味といえるポップなバラード「Joanna」、「Cherish」はFM等でよく流れていたような気がします。彼らの音源は'J.T.'加入前後のアルバム1枚ずつとベスト盤しか聴いてないですがそれぞれに特徴があっていいと思いますけどね。ちなみにかなり前のことですがTV放映した'J.T.'加入後のジャパン・ライブはなかなか楽しかったですよ(その録画テープはもう腐ってるかも...)。


このアルバムは'J.T.'加入前のベスト盤。スローなエンディング「Summer Madness」以外はすべてファンキーな作品というかなり萌えるアルバム(笑)。「Open Sesame」「Spirit Of The Boogie」「Funky Stuff」「More Funky Stuff」「Jungle Boogie」などなどたまらんですね。本日はその中から「Open Sesame」を!かっこいいけど長いですよ~(笑)。



☆果報は寝て待て?...♪Long Run - Eagles

ただいま爆睡中!モモ

我が家のアイドル、セキセイインコのモモ。

1年ほど前、やっかいなウィルス(オウム類嘴羽毛病)に陽性反応が出ながらもおかげさまで元気にしてます。よく食べ、人も羨むほどのいい便で(笑)今のところ体調は問題なさそう。かごから出してやると人にまとわりついて遊んでます。

止まり木は飛び移るのも難しくなってきたので2本とも下段に落とし塩土が渡り廊下。これが面白いことに食べる塩土(左奥)と歩く塩土(右2つ)をちゃんと認識しているらしい。歩く塩土はまったくかじらんのです。おぬしやるな!(笑)

生まれつき飛べないこともあってかとにかく臆病で見慣れないものがかごの中にあると逃げ回ってしまうので11年間模様替えはなし。お友達と呼んでいる鳥のおもちゃ(正面奥)は補修に補修を重ね今や顔はのっぺらぼう。たまに左右フック入れられてます(汗)。

ヒナで来てからもう11年、さすがに寝姿はこんな感じ。夜、幕をかけてやると安心するのか下りて隅っこの網の上で寝てるみたい。

ま、とにかく元気でさえいてくれればね。


今回のリニューアルはこの先どうなるかわかりませんが、正直今から他へ移るパワーはないし(汗)そこそこ使い方もわかってきたし、作業は必死だと思うので完動(感動?)の日を気長に待ちたいですね。


ということで、音楽はEaglesの「Long Run」

Eagles Greatest Hits Volume 2Eagles Greatest Hits Volume 2
ジャケットは「Eagles Greatest Hits Volume 2」(1982年)。

☆梅雨空は派手なロックで吹き飛ばせ!...♪Dreams - Van Halen

鬱陶しい梅雨空に加えまるで牛歩の如き進行のリニューアル作業(昨晩もばたばたしてましたね)。なかなかスカッ!としませんね。そんな時は派手なロックで憂さ晴らし!(笑)

Van Halen:Best Of Volume 1Van Halen:Best Of Volume 1
ジャケットはVan Halenの「Best Of Volume 1」(1996年)。


何となくブログに集中できないので気分転換に「Dreams」を聴いてみました。やっぱりいい曲だわ。「Jump」以上の好感度!

ヴォーカルのSammy HagarはMontroseで「灼熱の大彗星(I Got The Fire)」を歌ってた人。そんな知識しかないですがここでもその迫力の歌声に感動するわぃ!

メロディもいいし、ギターも最高だし、あ~、スッキリした!(笑)

Dreams / Van Halen



ついでに「灼熱の大彗星」も!

I Got the Fire / Montrose


☆あれもこれも見つからず...♪追憶のBlue - 高橋真梨子

当ブログの記事一覧を見たら表示画像が変わってました。確か以前は記事内の先頭画像が表示されていたはず。全部確認したわけではないですがほとんどが掲載した最後の画像(動画)になっている。

変更できるみたいなのですが何故かその元の画像が見つからない(汗)。ん~記事をプレヴューすると表示されるんだが...じゃぁどこ行っちゃったんでしょ?ファイル一覧の順番も不規則だし、未だリニューアルは不安定のようですね。


高橋真梨子:Sweet Journey高橋真梨子:Sweet Journey

ジャケットは高橋真梨子の「Sweet Journey」(1991年)。

見つからないといえば、このアルバムの「追憶のBlue」(作詞:工藤哲雄、作曲:鈴木キサブロー)が以前紹介したボックス・セットに収録されていない。このアルバムは大きなヒット曲もなく地味な存在ながらもちろんアルバムのクオリティに問題は無く、中でも「追憶のBlue」はベスト・トラックだと思うんですけどね。作品も歌声も素晴らしく未収録なのはほんと不思議。ぜひリマスター音源で聴きたかったなぁ...。

☆とりあえず投稿してみる...♪Let It Be - The Beatles

ついにリニューアルされましたね。正直使い方がよくわかりません(汗)。

ブロガーたちの反応を見るとまだまだ手直しも必要な感じだし(そんなレベルじゃないような気もしますが...汗)、しばらくは様子を見るしかないですね。

とにかく一度投稿してみることにします。音楽は何となく「Let It Be」。はたしてうまくいくかな?

The Beatles:Let It BeThe Beatles:Let It Be
ジャケットはThe Beatlesの「Let It Be」(1970年)。


☆「気持ち玉」の存続が決定!:♪逃避行 - 麻生よう子

ウェブリブログ事務局より「気持ち玉」の継続が発表された。

ちょっとびっくり。そんなこともあるんですね。リニューアル(7月2日)に間に合わないところを見るとどうやら反響がでか過ぎてしぶしぶ決めたっぽい。たぶんみなさんの打ち切り反対運動のおかげですね(笑)。

で、前々から思ってたことですが「気持ち玉」の確認を管理画面で出来るようにならないだろか。確認にいちいち記事を開いたりプレビューするのは面倒ですよね。せめて記事ごとに有無だけでも、出来れば数ぐらいは何とかならんかなぁ...。

まぁ何はともあれほっと一息!


ヒットポップス大全集Vol.6ヒットポップス大全集Vol.6
ジャケットは「ヒットポップス大全集Vol.6」(1991年)。

先日、作詞家千家和也さんの訃報が伝えられました。お名前は知っていても手がけた作品についてまったくわからなかったので調べてみました。

麻丘めぐみのヒット作から山口百恵の初期の代表作のほか、内山田洋とクール・ファイブ「そして、神戸」、キャンディーズ「年下の男の子」、奥村チヨ「終着駅」、平浩二「バス・ストップ」、殿さまキングス「なみだの操」、三善英史「雨」などなど、70年代(歌謡曲の黄金期だと思う)のヒット・メーカーだったということがよくわかる作品の数々ですね。

そんな中最も懐かしく思い出されたのが麻生よう子の「逃避行」(1974年/作詞:千家和也、作曲:都倉俊一)。何とも切ない歌詞と「五番街のマリーへ」を思わせるような優しいメロディ、そして少々ハスキーで力強い歌声と3拍子そろった作品で久しぶりに聴きましたがやっぱりいい曲ですね!

安らかに...



♪Hide & seek - Chuck Mangione

Chuck Mangione:MagicChuck Mangione:Magic
ジャケットはChuck Mangioneのベスト「Magic」(1980年:LP)。

70~80年代のラッパによるフュージョンではトランペットのHerb Alpertとともに人気だったのがフリューゲルホルンのChuck Mangione。「Feels So Good」や冬季オリンピックのTVテーマ「栄光をめざして(Give It All You Got)」は日本でもかなりヒットしていたはず。

このLPは日本で編集された来日記念盤でおそらくCD化はされていないはず。先の代表作2曲はともにシングル・バージョンが収録されてます。アルバム「Feels So Good」(1977年)「Fun And Games」(1980年)はCDで持ってますがやはりリアルに聴きまくったせいか今でもこのシングル・バージョンがしっくりきますね。

で、その2曲と同等、あるいはそれ以上に好きだったのが「Hide & seek」。さらにジャジーでワイルド、ノリが良くこれもまたかっこいい。ギター・ソロもグ~でよく聴いたわぃ!


Hide & seek


Feels So Good(Single Ver.)


Give It All You Got(Single Ver.)

♪交響曲第5番変ホ長調 - ジャン・シベリウス

「グレート・クラシカル・マスターワークス2」よりCD22「グレート・クラシカル・マスターワークス2」よりCD22
ジャケットは「グレート・クラシカル・マスターワークス2(30CD)」よりCD22「シベリウス:交響曲第5番変ホ長調ほか」。演奏はオーレ・シュミット指揮/ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団。

実は今、シベリウスの交響曲がちょっとしたマイ・ブーム。きっかけは昨年購入したバルビローリ盤。交響曲はほぼ第7番オンリーの人だったんですがバルビローリ盤で何故か覚醒(その理由を言葉に出来ないのがはがゆい)。

で、その後は新たに音源も入手し鋭意鑑賞中。ベルグルンド/ヘルシンキ・フィル(全集)、ヴァンスカ/ラハティ響(全集)、カラヤン/ベルリン・フィル(4~7番)などバルビローリ盤とはまた違った味わいながらどれも素晴らしい。もともとシベリウスの交響曲は少々わかりにくいとは思ってましたがそれにしても今まで何を聴いてたんでしょ(汗)。やっぱりいろいろ聴いてみないとね...って、だからクラシックは困るんじゃい!(笑)

そんな中現在の注目株は「交響曲第5番変ホ長調」。この作品はシベリウス自身の生誕50年の記念行事に向けて作られたもので、死をも意識したと言われる病(喉の腫瘍)からの回復も重なり祝祭的な表情が色濃く出た作品となってます(参考はウィキペディア)。

これもまた易しい音楽ではないですが聴き終わったあとの晴れやかさ清清しさは特筆すべきところ。で、今回聴いた中ではこのオーレ・シュミット盤がいい感じ。録音、マスタリング等の影響もありそうですがとにかく明るく華やかで気持ちのいい演奏。この作品には少々派手に感じるぐらいがいいですね。偶然の1枚とはいえこのシュミット盤はなかなかの掘り出し物。お勧め!


シュミット盤の音源がないようなのでバルビローリ/ハレ管で!



(00:05) 第1楽章
(14:09) 第2楽章
(23:15) 第3楽章

ジョン・バルビローリ指揮・ハレ管弦楽団
録音:1966年7月26~27日 ロンドン

☆グルーヴィン・ソウル103:♪Get It Right - Glenn Jones

ついに音源めっけたぞ~!

Glenn Jones:Here I Go AgainGlenn Jones:Here I Go Again
ジャケットはGlenn Jonesの「Here I Go Again」(1992年)。

これはソウル界屈指のシンガーGlenn Jonesのアルバムではとりわけ親しみやすいもの。「Here I Go Again」「In You」といったバラードやGenobia Jeterとのゴージャスなデュエット曲「Love Is Forever」などメロディアスな曲も多く全体的にポップな作り。その魅力的な歌声をはじめて味わうにはお勧めな1枚でGlenn Jones入門には最適。これほどソフトで滑らかな歌声でありながらディープで力強さも持ち合わせたソウル・シンガーはそういないのではないかと。

「Get It Right」はファンク・テイストな勢いのある作品で以前から取り上げたくてうずうずしていたもの(笑)。ニュージャック・スウィング風のかっこいい曲で歌声も熱い。ぜひこちら↓で!



☆グルーヴィン・ソウル102:♪Shakey ground - Phoebe Snow

The Very Best Of Phoebe Snow
ジャケットはPhoebe Snowの「The Very Best Of」(2001年:レンタル入手)

01 Poetry Man
02 All Over
03 Teach Me Tonight
04 Don't Let Me Down
05 Shakey Ground
06 Love Makes a Woman
07 Never Letting Go
08 Every Night
09 Do Right Woman, Do Right Man
10 Going Down for the Third Time
11 Two Fisted Love
12 Something Real
13 Something so Right
14 Harpo's Blues
15 Let The Good Times Roll
16 In My Girlish Days
17 San Francisco Bay Blues

Phoebe Snowははじめて聴く人。

このアルバムは「Don't Let Me Down」(The Beatles)、「Never Letting Go」(Stephen Bishop)、「Do Right Woman, Do Right Man」(Aretha Franklin)といった名曲カバーやアメリカン・フォーク「San Francisco Bay Blues」などいろんなタイプの曲が楽しめるベストでライブも収録。

実はもっとジャズ寄りの人だと思ってましたがかなりブルース色の強い人なんですね。歌声はかなりソウルフルで一度熱を帯びるとぐいぐい来る感じ。

この中で少々異彩を放っているのが「Shakey Ground」。こりゃぁまるでどっかのファンク・バンドのナンバーですね(笑)。オリジナルがThe Temptationsと知ってまたびっくり。これが彼女の持ち味かどうかわかりませんがとにかくご機嫌なファンクです!



☆公園でラグビー?:♪ジュン - 高橋真梨子

最近ふと気づいたことが。公園でラグビーの練習をよく見かけるのである。それも紅白の帽子をかぶった小学生から白髪混じりのおっさんまで。いつ頃からはじまったかは覚えてないが、少なくとも2、3年前に小学生のプレーは見なかったような気がする。やはりワールドカップの影響だろか。ジャパン・ラグビーの未来は明るいかも。


さて6月ですね。ジュンです(笑)。先日のSongs(NHK)は第500回記念ということで最多出場を誇る高橋真梨子特集。過去の映像などもあり楽しかったですね。そんなことで久しぶりにこちら↓を聴いてみました。

高橋真梨子:Mellow Lips高橋真梨子:Mellow Lips
ジャケットは高橋真梨子の「Mellow Lips」(1985年)。

これは私の所有する高橋真梨子のオリジナル・アルバムでは最古のもの...マンモスじゃないってか(笑)。

「ジュン」「蜃気楼」をはじめ「フォローウィンド」などCMソングにもなった代表作も多く思い入れも強い。なので先日紹介したセットに「Over」が収録されてなかったのはちと残念。なかなかいい曲なんですよね。「ジュン」もそうですがやはり大津あきら(作詞)、鈴木キサブロー(作曲)コンビの曲は全部入れてほしかったな...。

懐かしの1枚です!



♪Big Bad Bill Is Sweet William Now - Ry Cooder

ご機嫌なナンバーを!

Ry Cooder:JazzRy Cooder:Jazz
ジャケットはRy Cooderの「Jazz」(1990年/オリジナル:1978年)。

解説によるとこのアルバムは1920年前後のポップスを中心にジャズ、教会音楽などをRy Cooderなりのジャズ感覚で演奏したものらしい。なるほどオールド・ジャズ風味の楽しい曲が並んでます。

穏やかなインストが多いせいか私にはちょっと渋過ぎ~!な感じですが寛いだ雰囲気の中でじっくり味わうにはいいのかもしれません。出来ればもう少し「Big Bad Bill Is Sweet William Now」「Shine」のようなヴォーカル入りの華やいだ曲があってもよかったかな。

スライド・ギターを苦手にしていたこともありRy Cooderはこれとベスト盤だけ。でもこの「Big Bad Bill Is Sweet William Now」は絶対に手放せない1曲に。とにかく楽しい!指パッチンしながらノルのが私流(笑)。



☆異色クラシック09:♪交響曲第10番 - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

ベートーヴェン:交響曲第10番/外箱frontベートーヴェン:交響曲第10番/外箱back
ベートーヴェン:交響曲第10番/CDジャケットベートーヴェン:交響曲第10番/解説書
ジャケットはベートーヴェンの「交響曲第10番変ホ長調&解説」(録音:1988年)。演奏:ウィン・モリス指揮/ロンドン交響楽団。解説:バリー・クーパー。

何気に中古盤を見ていたら何とも面白いものを発見!ベートーヴェンの「交響曲第10番変ホ長調」。少々マンガチックな外箱から一瞬ジョークかと思ったのですがこれがかなり本気モードの作品。もちろんベートーヴェンが完成させたものではなく、現代の著名なベートーヴェン研究家と言われるバリー・クーパーなるイギリス人博士が見つかったスケッチを元に復元した作品とのこと。それにしてもどれほど知られたものなのか。ここで指揮するウィン・モリスはこの作品のため来日し読売日本交響楽団と公演しているらしい。知る人ぞ知る的作品なのかもしれない。

第1楽章のみ20分程度の作品でコアなベートーヴェン・ファンには訝しく感じるかもしれませんが、聴いてみるとこれがなかなかそれらしい雰囲気のもの。何か復元者のロマンもいっぱい詰まっていそうですが(笑)。

で、その音楽もさることながらこのアルバムはCD本体とは別に付いている分厚い解説書が凄い!バリー・クーパーによる復元についての詳細な解説をはじめ、そのバリー・クーパーおよび演奏者ウィン・モリス、ロンドン交響楽団の説明、ベートーヴェンの生涯、年表などがすべて日本語で書かれており復元については英文も載せるという至れり尽くせりな内容。さらにCDの余白にはほぼ30分に及ぶバリー・クーパー本人の声による解説(解説書はこれを起こしたんでしょうね、一部ピアノを使って説明してます)が収録されるという徹底ぶり。とにかく「交響曲第10番」とは何ぞや?と思う方には興味深いセットと言えそう。

ウィキペディアによれば他にも残されたスケッチを元に復元を試みた人はいるようで、ひとつぐらいこういう作品に触れてみるのもいいかもしれませんね。せっかくチャイコフスキーの第7番、ベートーヴェンの第10番ときたので次はぜひともブラームスの第5番をお願いしたい!(笑)



01 交響曲第10番変ホ長調 00:00~
02 バリー・クーパーによる解説 19:40~

♪Lovesong - Adele

Adele:21Adele:21
ジャケットはAdeleの「21」(2011年)。

Adeleは「19」を借りた記憶はあるのですがよく覚えていない(汗)。アルバムを買って聴くのはこの「21」がはじめて。実質彼女はニューフェイス。

いやぁ~素晴らしい歌声!ディープ・ソウル!こりゃぁ魂の叫びですね。アレンジがシンプルなのも瑞々しいヴォーカルがよく映えてよい。曲の長さも何度も味わいたくなるようなちょうどいい感じだし。最近出合ったヴォーカル・アルバムでは間違いなくベスト!

「Rolling in the Deep」「Rumour Has It」「Set Fire to the Rain」は何となく耳に覚えがあります。全曲グッドですがその「Set Fire to the Rain」がこのアルバムのベスト・トラックじゃないでしょうか。あえてもう1曲ピックアップするとブルーで渋い「Lovesong」が特に気に入ってます。これがまた痺れる!


Set Fire to the Rain


Lovesong

♪I'm Gonna Getcha Good! - Shania Twain

Shania Twain:Greatest HitsShania Twain:Greatest Hits
ジャケットはShania Twainの「Greatest Hits」(2004年)。

カナダ出身のポップなカントリー・シンガーShania Twain。

Shania Twainのアルバムを聴くのはこれがはじめてなんですが彼女のウィキペディアを見てちょっとびっくり。とにかく彼女について知っていることと言えばCMで流れていた「Up!」という曲だけ。その楽しげな曲調やら若々しい歌声から勝手に十代の若手シンガーをイメージしたようでもう少し若い方だと思ってました(汗)。デビューも20代後半とわりと遅かったみたいですね。このベストを聴くと味わい深さ、落ち着きみたいなものが感じられ、なるほど経験豊富なシンガーなんだなと。

その「Up!」以外にも楽しい曲はたくさんありましたが「I'm Gonna Getcha Good!」が今のお気に入り!



☆ジャズ・ピアノ18:♪アルバム「Heartscape」 - 木住野佳子

再びの木住野佳子。最近はほぼ毎日のように聴いているので取り上げざるを得ません(笑)。彼女のアルバムは全て5つ星ですが究極の選択ではベスト・ワンがこちら↓。

木住野佳子:Heartscape木住野佳子:Heartscape
ジャケットは木住野佳子の「Heartscape」(2005年)。

「Heartscape」はアルバム・デビューから10年の節目にリリースされた記念すべき2枚の内の1枚。もう一方のアルバム「Timescape」がスタンダード作品集ならこちらははじめての全オリジナル作品による意欲的なアルバム。木住野ワールド全開な大傑作になってます。

とにかくいろんな面でバランスがいい。ジャジーでテンションの高い曲もあればノスタルジックな切ない曲から優しく心暖まる曲までなかなかバラエティに富んだ構成。ピアノとコラボするソロ楽器もヴァイオリン、チェロ、二胡、尺八など色とりどり。そこに彼女自身でアレンジしたというストリングスがからみ何とも夢心地なアルバムに!ん~もうつまらん説明はいらない。黙って聴くべし!(笑)

あとは載せた音源の曲紹介をばちょっと。

1曲目の「Sketch Of Praha」はレコーディングで行ったプラハに恋して作った曲とのこと。穏やかなストリングスで始まるこの曲は、よどみなく流れる川の情景だろうかクラシカルな美しい世界が広がり、中盤にはそこにジャジーでアグレッシブな展開も加わり、彼女曰くプチ組曲的作品でプラハへの熱き想いが表現されてます。その先に素晴らしい何かが予見されるようなドラマティックな逸品に仕上がっていてまさにオープニングにはぴったりですね。

「静香風」は二胡の響きが印象的なノスタルジックな曲。切ないなぁ...。それにしても民族楽器はその響きだけでその地を思い出させてくれる何とも貴重な存在ですね。弦楽器ならシタール、日本の琴なんかもそうかな。

「風の情景」では尺八が登場。一聴ではフルートのように聴こえるのが面白いところ。こちらは疾走感のあるスリリングで爽やかな作品になってます。

どこか懐かしい「The Good Old Times」はじわじわと熱いです。後半はまるでKeith Jarrettの如きゴスペル的盛り上がりに大興奮。大好きぃ~!こういうの~!(笑)

締めくくりの「A Song For My Friend」は病気療養中の友人を想い作った作品とあります。とにかく子守唄のように穏やかで優しい曲。でもこれは反則。ここまで思う存分楽しませてくれて最後にこれじゃ絶対泣けちゃう。


「The Good Old Times」の自身による解説にはこんな一言が。

...どうも私は懐かしく切ない曲が好きみたいで...

私を虜にしている要因はたぶんこれですね!


Sketch Of Praha


静香風


風の情景


The Good Old Times


A Song For My Friend

♪Siesta - Miles Davis & Marcus Miller

映画「Siesta」オリジナル・サウンドトラック盤映画「Siesta」オリジナル・サウンドトラック盤
ジャケットは映画「Siesta」のオリジナル・サウンドトラック(1987年)。

このアルバムはジャズ・トランペッターMiles Davisが参加した映画のサントラ盤。スパニッシュ・フレーバー溢れるトータル・アルバム的作品でおそらく映画を知らない人でも十分楽しめるんじゃないかと。40分にも満たないものですが損したぁ~!というよりはまるまる聴くにはちょうどいい塩梅といったところ(笑)。

作曲は全てMarcus Millerが担当(1曲のみMiles Davisとの共作)。演奏はベース、シンセなどバック・ミュージックのほとんどはやはりMarcus Millerが担当しそこにソロが加わったかたちで、Miles Davisの作品という印象が強いですが実質Marcus MillerのオリジナルにMiles Davisほかのゲストがソロで参加したような感じですかね。

もともとMiles Davis(というかジャズ・トランペット)にそれほど関心がなくMiles Davisをどうこう言うレベルにはないのですが(汗)とにかくこのムードは最高!音はいいしインストによるサントラ作品としてはお気に入りな1枚ですね!


Kitt's Kiss/Lost in Madrid Part II


Conchita - Lament

☆ソウル・バラード107:♪No Getting Over Me By-Willie Clayton

Willie Clayton:No Getting Over Me ByWillie Clayton:No Getting Over Me By
ジャケットはWillie Claytonの「No Getting Over Me By」(1995年)。

60年代から歌い続け今も現役のサザン・ディープ・ソウル・シンガーWillie Clayton。今年も新作がリリースされたらしい。Willie Claytonの場合ほとんどがインディーズ・レーベルからのリリースで音がチープに感じるものも多いですが、とにかく歌が極上なのであまり気になりません。7枚ほどアルバムを持ってますがただただ聴き惚れるばかり。残念ながら第1回で取り上げたアルバム「Changing Tha Game」(2004年)が私にとっての最新アルバムで近年はご無沙汰状態。ぜひ新しいものも聴いてみたいところ。

「No Getting Over Me By」はミディアム・スローという大好きなタイプ作品。いいんだなこれが。日曜の朝に痺れる歌声をお・も・て・な・し!(笑)