♪Skywriter - Art Garfunkel
これはArt Garfunkelの新曲7曲を含むコンピレーション・アルバム。名作の再録、ライブ、「The Sound of Silence」のアコースティック・バージョンほかジョークまじりのおしゃべり「The Breakup」まで、あれやこれやで少々まとまりに欠ける内容ながら聴きどころは多い。
名曲「友に捧げる讃歌(All I Know)」「All My Love's Laughter」は作者Jimmy Webbのピアノ伴奏によるスタジオ・ライブ。個人的にはオリジナルの方が好きですが貴重と言えば貴重。TV番組のテーマ曲「Just Over the Brooklyn Bridge」も注目でわずか1分で終わるのがもったいないほど。Dire Straitsの「Why Worry」やJames Taylorとのデュエット「Crying in the Rain」もいい。
で、おそらく目玉は「Skywriter」。やはりJimmy Webbの作品でこちらはロイヤル・アルバート・ホールでのライブ。転調もあったりて終わりの見えないような曲ですがこれがArt Garfunkelの魅惑の歌声にぴったりの曲なんですよね!
【Up 'Til Now】は統一感がなく何か不思議~な感じがするアルバムですが (^^) 魅力十分な曲ばかりなのでやはりアート・ファンなら必聴でしょ!
Just Over The Brooklyn Bridge
Skywriter
Skywriter
この記事へのコメント
【天使の歌声】は大傑作!ご指摘の3曲は確か日本ではすべてシングルカットされたはず。いずれも名曲ですが私にとってのソロ出発点は「友に捧げる賛歌」。シングルB面のランディ・ニューマン作「老人(Old Man)」ともどもよく聴きましたよ。
【愛への旅立ち】ではS&G復活の「My Little Town」も話題でしたね!d(-_^)
アート・ガーファンクルもまた唯一無二のアーティスト。忘れがたい曲はたくさんありますね!
オアシスはベスト盤「Stop the Clocks」の借りた音源があります。ほとんど聴いてないですが (^^; 。
ので、まずは少しそちらを聴いてみようかなと思います。