☆心洗われる作品の数々...♪グリーグ:ピアノ独奏曲集

グリーグ:ピアノ独奏曲集/アイナル・ステーン=ノックレベルグ グリーグ:ピアノ独奏曲集/アイナル・ステーン=ノックレベルグ
ジャケットは【グリーグ:ピアノ独奏曲集(14CD)】(録音:1993-1994年)
ピアノ演奏はアイナル・ステーン=ノックレベルグ

パソコンとともに私を財政難に陥れたのがこれ。今年はもうCDには手が出せないな (^^; 。ま、とにかくどうしても欲しかったセットです。

グリーグ:ピアノ曲全集/エヴァ・クナルダール グリーグ:ピアノ曲全集/エヴァ・クナルダール
ジャケットは【グリーグ:ピアノ曲全集(12CD)】(録音:1977-1993年)
ピアノ演奏はエヴァ・クナルダール

実は既にこちらのエヴァ・クナルダール盤を持っていたのですが、これが何となく酔えず悶々としていたところ、何と今年、そのアイナル・ステーン=ノックレベルグ盤が日本語解説付きで再発。居ても立っても居られなくなりました (^^) 。クナルダール盤は未聴のままの購入でしたがノックレベルグ盤は1枚鑑賞済みということで手を出しやすかったというのもありますね。

大雑把に比較すると (^^; ノックレベルグ盤は優しくあたたかみのある演奏であり、クナルダール盤は凛とした力強いクールな演奏といったところ。現状ノックレベルグ盤が好みですがただ作品によってはクナルダール盤の方がいいと思うものも。その演奏の良さは他の演奏を聴いてみないとわからない!なんてことがよくありますからね。まだまだ聴き足りない現状ではとりあえず軍配は棚上げですね (^^) 。

ちなみに演奏以外では、ノックレベルグ盤は詳細な日本語解説が付いていて独奏曲に関してはほぼコンプリートな内容であること、クナルダール盤は「ピアノ協奏曲イ短調(現行版&オリジナル版)」が収録されていること、が大きな特徴かな。

で、ノックレベルグ盤のもうひとつの売りとしてはこの録音ではじめて収録されたというCD3枚にも及ぶ作品「ノルウェーの旋律 EG.108」。演奏者ノックレベルグによる解説が載っているので詳細はそちらに譲るとして (^^; 、何でも民俗曲と歌曲の編曲を「ピアノ演奏用に易しく編曲され、同時に演奏家に対してはある程度の技術を要求し、またある程度の芸術的水準を保つ」との条件で依頼され作られた作品とのこと。当初グリーグはこの作品について芸術的価値は無いとして俺の名前を使ってくれるな!と言っていたようですが (^^; 結局後年になってその価値を認めるようになったんだとか。

その芸術性云々はともかくやはり民俗曲と歌曲がベースということでとても親しみやすい作品になってます。演奏は3種のピアノ(スタインウェイ・ピアノ、アップライト・ピアノ、グラーフ・ピアノ)とクラヴィコード、オルガン/ハーモニウムで弾きわけるという面白いもの。クラヴィコードの音量が小さ過ぎて聴きづらいのが難点ですが(もったいない...)、なかなか聴く機会のない楽しい作品ゆえノックレベルグ盤を選択するに値する作品と言えるんじゃないかな。

いずれにせよこの箱を聴いてると何か心が浄化されるようで気持ちがいい!(^^)

組曲『ホルベアの時代より』/演奏:アイナル・ステーン=ノックレベルグ


(00:00)1. Praeludium
(02:44)2. Sarabande
(06:53)3. Gavotte
(09:27)4. Air
(18:26)5. Rigaudon










ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

2019年11月18日 16:29
こんにちは。
「ホルベアの時代より」は弦楽合奏でよく弾きますが
原曲のピアノ版は初めて聴きました。
当たり前ですが、表情の付け方が弦とは違っていて面白いです。
歌い回しが華やかですね。
カルロス
2019年11月18日 20:42
ふっこさん、どうも!

グリーグのピアノ独奏曲を最初に聴いたのは確かシプリアン・カツァリス盤だったかな?そこにも 「ホルベアの時代より」は収録されてましたね。

ピアノ、弦という音色の違いはもちろんありますが、ひとりで演奏するピアノ版の方が豊かに表現出来るのかもしれませんね。

弦楽合奏も大好きですけど (^^) 。