♪レクイエム - モーリス・デュリュフレ

デュリュフレ:レクイエムほかデュリュフレ:レクイエムほか
ジャケットは「デュリュフレ:レクイエムほか」(録音/レクイエム:1959年、その他:1963~71年)。演奏はモーリス・デュリュフレ指揮/ラムルー管弦楽団ほか。

めったに聴くことのないレクイエムですが先日の記事の中でその名を上げたのでいくつか聴いてみました。三大レクイエム(モーツァルト、フォーレ、ヴェルディ)をはじめブラームス(ドイツ・レクイエム)、ベルリオーズ、ケルビーニ、デュリュフレ、ブリテン(戦争レクイエム)などいろいろあるんですよね。今回まだ全部は聴いてないですがそれぞれに個性があって興味深いです。

特に印象的だったのはやはりこちら↓ヴェルディの作品。
ヴェルディ&ケルビーニ:レクイエムヴェルディ&ケルビーニ:レクイエム
ジャケットは「ヴェルディ&ケルビーニ:レクイエム」(録音/ヴェルディ:1979年、ケルビーニ:1980年)。演奏はリッカルド・ムーティ指揮/フィルハーモニア管弦楽団ほか。

あまりにもオペラ的で教会の音楽にはそぐわない!と批判も受けたようですがなるほどに強烈な作品。起伏に富んだドラマティックな展開でとても「しめやかに」とはいかない。この熱気の中で見送られたとしてもたぶんおちおち眠ってられない(汗)。ただ音楽として聴く分にはオペラのようにストーリーを意識しなくてもそれなりに感動が得られるのでオペラが苦手な自分でも十分楽しめましたけど。もう少しコンパクトだとさらに良かったかもね(笑)。

で、今回聴いた中ではデュリュフレ(Maurice Duruflé:1902年~1986年、フランスの作曲家、オルガン奏者)の作品がなかなか良かった。現代作品(1947年)だからなのか古典的なものに触れるような特別な感じがなくわりと自然で、フォーレのレクイエムを下敷きにしたと言われる「怒りの日」を省いたその音楽は穏やかで親しみやすい。フォーレの作品が好きな人はもちろん現代人(特に日本人)がはじめて聴く「レクイエム」 にはお勧めかもしれません。

取り上げたアルバムはデュリュフレ指揮による自演盤。他にも名演はいろいろありそうですが、このアルバムはオルガンを奥方(マリー・マドレーヌ・デュリュフレ)が弾いているなど作者の意思は十分伝わるものと思われます。


紹介盤とは別音源ですよ!


ミシェル・コルボ指揮/コロンヌ管弦楽団&合唱団
パリ《アウディテ・ノヴァ》声楽アンサンブル
Ms:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)、
Br:ホセ・ファン・ダム(バリトン)
Org:フィリップ・コルボ(オルガン)

1 イントロイトゥス(合唱)
2 キリエ(合唱)
3 オッフェルトリウム(バリトン、合唱)
4 サンクトゥス(合唱)
5 ピエ・イエス(メゾ・ソプラノ)
6 アニュス・デイ(合唱)
7 ルクス・エテルナ(合唱)
8 リベラ・メ(バリトン、合唱)
9 イン・パラディスム(合唱)

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