♪Something For Nothing - The O'Jays

Emotionally Yours

ジャケットは、The O'Jaysのアルバム「Emotionally Yours」(1991年)。

O'Jaysといえば、70年代に「裏切り者のテーマ(Back Stabbers)」(1972年同名アルバムより)という、洒落た邦題のビッグ・ヒットを持つ、フィラディルフィア・ソウルを代表するグループ。この曲は、日本のディスコでも定番曲だったはず。O'Jaysは、ここのところ、アルバムをリリースしていないのが残念ですが、未だ現役のグループだと思いますよ。

ところで、このアルバムは、手にしたころ、とにかく打ち込みサウンドが苦手で、しばらくは馴染めなかったのですが、コーラスを含めたその歌声に魅了されてからは、名作アルバム「Back Stabbers」と同様に、あるいは、それ以上に気に入っているものですね。(今では少し時代を感じさせる)そのサウンド、ラップなどが見事に融和し、ボーカル・ワークを引き立たせていて、大きな感動を与えてくれます。私にとっては、ある意味、その時代の音楽を受け入れる、エポックメーキングとなったアルバムです。

そして、何を隠そう、私はこのグループのメイン・ボーカリストであるEddie Levertが大好きなんですね。まぁ、その歌は実直そのもの、最高にスウィートネス、強烈にブラックネス、優しさと包容力を兼ね備えた歌声には、しびれっぱなしです。とにかく、この人の歌には、もう、何も言うことはないですね。私にとって彼は、ブラック・ミュージック界№1ボーカリストです!

そんなわけで、このアルバムのメイン・ディッシュは、2種ある(R&B、ゴスペル)Bob Dylan作の「Emotionally Yours」であり、もちろん、それらは感動的なバラードではあるのですが、私にとってのキラー・チューンは、「Something For Nothing」。ライナー・ノーツにもあるように、現代版(90年当時)「裏切り者のテーマ」といえるような、勢いのある作品で、熱いソロ、重く分厚いコーラス、そこに、ラップがからみ傑作に仕上がってます。ボーカル・ワークが光り輝くような、リズム中心のアレンジもみごとで、何度でも聴き入ってしまいますね。最高!

やっぱり、Eddie Levert、いいわぁ~。

Emotionally Yours (Gospel Version)

Bob Dylan 30th anniversary celebrationより
向かって左がEddie Levertですよ~

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