ブルース、ソウルを聴き進める上で、重要なガイドとなったのが、この書籍たち。
いやぁ~、これが無かったら、右も左もわからなかったので、本当に貴重な参考書といえますね。上がブルース、下がソウル(&ファンク&ラップ)のガイドブックですが、どちらも黒人音楽専門誌「Black Music Review」(2011年より休刊)の増刊号…
本日は、世界一惚れているジャンプ・ナンバーを紹介します。
ジャケットは、Soul Childrenのアルバム、「Best of Two Worlds(1971年)」と「Friction(1974)」の2in1CD。
Soul Childrenは、男女2名の4人組で、60年代後半~70年代後半まで活躍したソウル・グループ(…
Bill Withersは、70~80年代にヒット曲を持つ、黒人シンガー。 黒人シンガーといっても、どちらかというと、熱くソウルを爆発するタイプではなく、おしゃれに、語りかけるシンガーです。もちろん、ソウルフルではありますが。
「消えゆく太陽(Ain't No Sunshine)」(1971年:アルバム「Just As I…
ジャケットは、III Fram Tha Soul(3人組)のデビュー・アルバム「What Cha Missin'」(1993年)。
これ、ちょっと前の流行言葉で表現すると、「無人島への1枚」というやつです。ラップは苦手だし、若手グループ(特にヒップ・ホップ系)はほとんど聴かない私ですが、これだけは離せません。
曲もいいですが…
Bobby Womackが70歳で亡くなったそうです。
ここのところ、Solomon Burke(2010年没70歳)、J. Blackfoot(2011年没65歳)、Bobby Bland(2013年没83歳)、そして、Bobby Womackとサザン・ソウルの大物が次々と亡くなっていて寂しい...。
Bobby Woma…
Wilson Pickettは、60-70年代に活躍したサザン・ソウル・シンガー(サザン・ソウル:アメリカ南部発祥のブルースやゴスペルと関係が深いソウル・ミュージック)。彼の歌う、 「♪ナ~、ナ、ナ、ナ、ナ~、...」が印象的な1966年のヒット曲「ダンス天国(Land of 1000 Dances)」は、日本でもよく流れていました…