☆ベスト盤は2枚組がベスト?...♪Jolene - Olivia Newton-john
ベスト盤は未知のアーティストを手っ取り早く知るにはいいと思う一方でお気に入りのアーティストにドップリ浸るのにもこれまた最適な企画ですね。選曲の問題と言うのはどうしても付きまといますがほとんどの場合代表曲は収録されているわけだし多少はしょうがないかな。
で、今回はドップリ浸る場合のお話。自分の感覚ではどうもCD1枚では物足りないし3枚ではいくら何でももてあます。もちろんアーティストの活動期間やヒット曲の数などにもよりますが単純に同じアーティストの音楽を聴くと考えれば2枚ぐらいがちょうどいいところかと。正直言うと2枚フルだとちょっと重く100~120分ぐらいが最適と思っているんですけどね。
ついでに言うとCD盤で聴く習慣の私には出来れば入れ替え不要の1枚で聴けるのが理想ですね。音楽CDの容量(最初は74分でしたね)は「カラヤンがベートーヴェンの第9番が入る長さでと依頼したから」という都市伝説めいた話もありますが、どうせならマーラーの第3番(100分ほど)と言ってくれれば良かったのに (^^) 。
Olivia Newton-johnの2枚組ベストはご覧の2セット所有。彼女の場合LPのボックスを持っているのでなかなかオリジナルCDに手を出しにくくベスト盤で少し贅沢してます (^^) 。
購入は【Gold】がおそらくリリース後間もなくで【40/40】が昨年だった。後者を知ったのはここ1、2年のことだったと思いますが日本独自企画だったことで魅力を感じ【Gold】とのかぶりを承知で購入。何てったって「Jolene」「Take Me Home, Country Roads」の収録がそそられますね。
さすがにヒット作は多いので重複曲は多いですがそれでも1/4ほどは独自の選曲がされているので両方持っている価値もそこそこありそう。音質はそう変わらないと思いますが、ま、どちらを押すかとなれば「Jolene」の入った【40/40】でしょうね。やはりこれは外せないかな。
この記事へのコメント
そうですよね。問題の?「フィジカル」は曲自体はそれほど嫌いではないですがそのお気持ちはよくわかります。それまでのオリビアは爽やかで清純なイメージがありましたからね。マドンナじゃないんだし (^^; 。
私もポップなカントリーを歌っていた頃の方が好きで「プリーズ・ミスター・プリーズ」「たそがれの恋」がマイ・フェイバリットです。
オリビアもそうですが70年代の音楽には何か惹かれるものがありますよね。d(-_^)