☆当日限り!無理やりランキング~!...2020年新規購入アルバム編
今年は地球規模でコロナに翻弄された年でした。私自身も何かと反省、後悔することが多くコロナ以外でも気の滅入る年だったんですよね。で、何か気分転換をと五月ごろから俳句を始めました...似合わねぇ~ (^^; 。音楽好きとしては俳句の調べ(リズム)に何か惹かれるものがあるのかもしれません。
実は20年ほど前、いやもっとかな?俳句に興味を持って入門書を買ったことがあります。その時はやたら高尚なものと感じとても無理だなと諦めたんですが、ただ最近の俳句ブームで気軽に挑戦出来ると知り始めた次第。とりあえずこの書籍(実際に使ったのは2019年版です)で1日1句無理やり詠んでます。まぁ俳句と言えるかどうか、季語が付いたサラリーマン川柳のようなものですけど (^^) 。
ご存じの方も多いでしょうかこの本の著者夏井先生が主催される投句サイト「俳句ポスト365」。とにかく初心者にめちゃくちゃ優しいサイトでそこそこの俳句でも何かしら取り上げてもらえるので励みになります。何とか毎回投句を続けてますがなかなか「並」が越えられません (^^; 。出来れば「人」の常連になって俳句が日常になったら嬉しいかも (^^) 。
俳句を詠むにあたってはもちろん学ぶことも大事だと思いますが、結果として集中力が増す、洞察力がつく、いい意味で固定概念が覆されるなど、いい句が詠めなくてもいろいろとメリットはありそうですね d(-_^) 。
と、そんなこんなで音楽の方も今年はなかなか思うようには聴けずじまい。単純なランキングは無理なのでジャンルごとにベストな作品をあげました。なので順位はあまり関係ないかな。紹介出来ていないものも結構あります。ちなみに最後の2作は最高にハートを刺激したものです。
第 1 位 | 【The Last Word】(2019年) The O'Jays | |
ソウルからはこれ。The O'Jaysの解散は残念だがEddie Levertの声を聴くとやはりほっとする。その声に何度助けられたことか。 | ||
第 2 位 | 【LOVE】(2016年) 平原綾香 | |
邦楽はこれ。よく聴くと場面に応じた平原綾香の歌いわけが素晴らしい。玉置浩二作品「マスカット」は最高だった。 | ||
第 3 位 | 【Out of the Mist / Illusion】(1977年 / 1978年) Illusion | |
プログレからはこちらを。聴く前のイメージ通りだったような気がする。美しい! | ||
第 4 位 | 【Diary】(1998年) 国府弘子 | |
フュージョン作品ではこちらを。正直思いがけずといったところもあったので。楽しいアルバムですね! | ||
第 5 位 | 【ジュゼッペ・マルトゥッチ管弦楽作品全集】(4CD:2007年) フランチェスコ・ダヴァロス指揮/フィルハーモニア管弦楽団他 | |
クラシック界からはこちらを。まだ紹介してませんがメロディアス&ドラマティック。イタリアの作曲家とは相性がいいかも。いずれ取り上げたい。 | ||
第 6 位 | 【Is The Blues】(1961年) Otis Spann | |
ブルースはこちら。歌を交えたピアノとギターのデュオ作品。これは掘り出し物だった。こちらもそのうち紹介したい。 | ||
第 7 位 | 【The Cure】(1991年) Keith Jarrett | |
ジャズ・ピアノはこちらで。今年聴いたKeith Jarrettのアルバムでは一番オーソドックスで聴きやすかった。これも未紹介ですね。 | ||
第 8 位 | 【A Tale Untold:the Chrysalis Years(1973-1976)】 (3CD:2010年) Robin Trower | |
ロックはこれ。Robin TrowerはProcol Harumでしか知らなかったので購入。まだまだ聴き込みが足りないがとにかくかっこいい。 | ||
第 9 位 | 【ジョン・ラター:レクィエム他】(2002年) ティモシー・ブラウン指揮 /ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団他 | |
今年の癒しNo.1。これはいい!「クレア・ベネディクション」を聴くと幸せになれる。 | ||
第 10 位 | 【Teasin'】(1974年) Cornell Dupree | |
こちらは今年のご機嫌なアルバムNo.1。これも紹介していなかったな。最もハッピーな気持ちにさせてくれた1枚。 |
今年も最後の更新となりました。これまでご来訪いただいた方々には心より感謝申し上げます。
最後は心に響く2曲で締めたいと思います。良いお年を~!
クレア・ベネディクション / ジョン・ラター作曲(紹介アルバムとは別音源)
Okie Dokie Stomp / Cornell Dupree
Okie Dokie Stomp / Cornell Dupree
この記事へのコメント
そうですね、コロナの先行きはなかなか見通せませんが穏やかな1年になって欲しいですね。
こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。