☆秋の夜長は「ペレアスとメリザンド」...♪「ペレアスとメリザンド」交響曲 - クロード・ドビュッシー

「ペレアスとメリザンド」のための音楽 「ペレアスとメリザンド」のための音楽
ジャケットは【「ペレアスとメリザンド」のための音楽】(2CD/録音:1989年)
演奏はセルジュ・ボド指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
CD2(シェーンベルク、フォーレ)はライブ

「ペレアスとメリザンド(Pelléas et Mélisande)」はベルギーの劇作家モーリス・メーテルリンクが書いた戯曲。男女の悲恋を夢幻的に描いたものらしい。このアルバムはそれをテーマにした4人の作曲家による作品が収録されたなかなか楽しい企画もの d(-_^) 。

何と言っても目玉はドビュッシーの「『ペレアスとメリザンド』交響曲」。実はこれドビュッシーの作曲したオペラを他者(マリウス・コンスタン)が編曲した声楽抜きの管弦楽作品。どうも演奏会用に編曲したものらしいですがともあれオペラが苦手~!という私のようなものには神編曲ですね (^^) 。

アルバム購入時にはすでにドビュッシー以外の作品は鑑賞済でしたが、あらためて一緒に聴いてみると紛れもなくシベリウスの世界だ!とか、やっぱフォーレはメルヘンだ!とか、その作曲家の個性が感じられ面白い。単なる寄せ集めではなく一人の演奏家による新たな演奏が収録されているので作曲家ごとの特徴を比較しやすいのもこのアルバムのいいところですね。フォーレの「シシリエンヌ」はつとに有名ですがどの作品も幻想的で美しく、秋の夜長にはこんなアルバムにどっぷり浸ってみるのも乙なもんですよ (^^) 。


「ペレアスとメリザンド」交響曲 / クロード・ドビュッシー(マリウス・コンスタン編曲)










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この記事へのコメント

2020年11月01日 07:32
いつもながら音楽ジャンルの広さにびっくりするばかりです!ソウルにフレンチPOPSにプログレに昭和歌謡、そして交響曲・・。わが音楽の脳では整理しきれない汎用性です!尊敬!
(PS)70年代を代表する大物女性歌手「ヘレン・レディ」の哀悼記事(9/29逝去)を公開していますのでよろしければ覗いてみて下さい。
カルロス
2020年11月01日 10:51
ローリングウエストさん、いつもどうも!
いろいろ聴いているのはたぶん飽きっぽい性格の裏返しですね。「熱中しては次!」の繰り返しでしたから (^^; 。
ただ別の音楽を聴いて苦手だった音楽の楽しさがわかったりもするのでいろいろ聴いてみる面白さも感じてますけど。
とりあえず今後も雑食系で行きます d(-_^) 。またいずれお邪魔させていただきます。
2020年11月04日 20:27
こんばんは。
ドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」は演奏会形式で演奏したことがあります。
光と闇、森の空気と水n流れが絡み合うような音楽でした。
そしてマリウス・コンスタンと言えば
「ナナ・シンフォニー」の初演?もしくは日本初演?に乗っておりました。
ウインドマシンが盛んに鳴っていたのを覚えております。
カルロス
2020年11月04日 21:50
ふっこさん、コメントありがとうございます。
そうですかドビュッシーを演奏されたことがあるんですか。幻想的な情景が目に浮かぶ美しい作品ですよね。ドビュッシーは少々苦手なところがあるんですがこの「ペレアスとメリザンド」は「牧神の午後への前奏曲」とともにお気に入りな作品です。

マリウス・コンスタンは何でも米TVドラマ「トワイライトゾーン」のテーマ音楽を作った人らしいですね。相当古いものですがドラマには微かな記憶が (^^; 。
ウインドマシン面白そうですね。「ナナ・シンフォニー」の音源は廃盤ぽいですが機会があれば聴いてみたい。