☆前回の続き

「新世界より」ブルーレイ化
聴きやすいように30音源をまとめてブルーレイ化した(画像はフリー写真素材ぱくたそさんの「夕焼けと牧場」)。えらく大変だったけど。でもこれで楽になったわぃ。収録リストは次の通り(表示タイムはアバウト m(_ _)m )。

演奏第1楽章第2楽章第3楽章第4楽章合計
ヴァーツラフ・ターリッヒ指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1949年
9:2012:508:0011:1041:20
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
1953年
8:3110:347:2410:1536:44
フリッツ・ライナー指揮
シカゴ交響楽団
1957年
8:4212:247:3310:2839:07
カレル・アンチェル指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1958年
8:5010:267:3411:0137:51
ジョン・バルビローリ指揮
ハレ管弦楽団
1958年
8:4212:217:4711:0639:56
ブルーノ・ワルター指揮
コロンビア交響楽団
1959年
9:2812:078:1412:1542:04
フェレンツ・フリッチャイ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1959年
10:0313:548:1412:0144:12
ジョージ・セル指揮
クリーヴランド管弦楽団
1959年
8:4112:117:5310:5439:39
カレル・アンチェル指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1961年
9:0511:357:4511:1339:38
イシュトヴァン・ケルテス指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1961年
9:4411:467:3911:0540:14
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
1961年
9:1612:337:5111:1740:57
レナード・バーンスタイン指揮
ニューヨークフィル・ハーモニック
1962年
11:0414:436:3110:5743:15
オットー・クレンペラー指揮
フィルハーモニア管弦楽団
1963年
12:3812:078:3412:1845:37
ユージン・オーマンディ指揮
ロンドン交響楽団
1966年
9:1413:217:3811:4842:01
ルドルフ・ケンペ指揮
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
1971年
9:4311:107:5010:3939:22
ラファエル・クーベリック指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1972年
9:2413:008:0511:4542:14
ヴァーツラフ・ノイマン指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1972年
9:2212:2108:1711:1441:14
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1977年
9:4112:098:2511:0141:16
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
シカゴ交響楽団
1977年
12:1213:408:1311:4345:48
コリン・デイヴィス指揮
王立アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1977年
11:4012:307:4110:3742:28
カール・ベーム指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1978年
9:5613:288:3312:0444:01
オトマール・スウィトナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
1978年
11:4611:257:5510:4941:55
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソヴィエト国立交響楽団
1981年
9:1712:597:1511:1140:42
ゲオルグ・ショルティ指揮
シカゴ交響楽団
1983年
11:5814:038:0611:0845:15
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮
クリーヴランド管弦楽団
1984年
9:1811:487:5211:4440:42
クラウス・テンシュテット指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1984年
9:2413:288:1511:3542:42
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1985年
9:5812:278:3611:2542:26
リッカルド・シャイ-指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1987年
12:3213:217:5611:5146:40
イヴァン・アンゲロフ指揮
スロヴァキア放送交響楽団
2001~2004年
9:3312:307:4311:0740:53
イルジー・ビエロフラーヴェク指揮
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2013年
9:5512:458:1711:5342:50

取り合えず一通り聴いてみた。あくまでブルーレイの音源確認なので聴き流し (^^; 。気づいたことをちょっとだけ書いてみる。

この中では最古の録音であるターリッヒの演奏の音の良さにはちとびっくり。マスタリングはデンオンがやっているらしいが雑音が感じられない。もちろんモノラルだが聴いていてまったく違和感がない。正直音質の悪いものはランキングから外せると思っていたがとんでもなかった。デンオンさんまた余計なことを (^^; 。

バルビローリはよくヒューマンな演奏家と言われる。具体的にどういうことなのかわからんのですが雰囲気は何となく (^^; 。エルガー、シベリウスでも感じるものは同じなのでそれが持ち味なんでしょうね。そんなバルビローリは好きなタイプ。

バルビローリと同様どうしても贔屓目に見てしまうのがジュリーニ。ウィーン・フィルとのブラームスも良かったし、コンセルトヘボウとの「マ・メール・ロワ」は言葉を失うほど美しかった。気品を感じるのはどの演奏も同じ。この作品にお似合いかどうかは別としてもやっぱりいいな (^^) 。

強烈なのはカラヤン/ベルリン・フィルの演奏。冒頭から壮大なドラマが始まるぜ!的でゴージャスな演奏が展開。鄙びた味わいとかローカルな感じはあまりない。カラヤンの演奏についてはあるガイドブックに「高級ホテルの高級料理」とあった。万人向けで面白みに欠けるという皮肉交じりの表現らしいがこれを聴くとそれも納得かなぁ。ただ第2楽章の美しさは極上でやっぱり凄いと思う。ほんとにランキングなんて出来るんだろか (^^; 。

面白いのはスヴェトラーノフ。第3楽章がやけに楽しい!ウキウキする感じはカルロス・クライバーのベートーヴェンを聴いたときに似ている。そう言う曲なのか?と思わなくもないが結構気に入っている (^^) 。

掘り出し物というか借りた音源のビエロフラーヴェク盤がよかった。チェコ・フィルでは実はノイマン盤(1972年)が好きだったけど。これも有力かも。最後に聴いたので疲れてはいたがそれでもグッ!ときた。だだどこがいいかは言葉にできない。気分です (^^) 。とても優しい演奏だった。


ざっと聴いた印象はこんなところ。古いものの方がよりノスタルジーを感じるのでこの作品についてはちょっと有利かも。ただ第2楽章を聴くとどの演奏でも満足してしまって優劣を付けるのはやはり難しい。ここを閉めるまでには何とかしたい (^^; 。

第2楽章:バルビローリ指揮/ハレ管弦楽団(1958年)










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