☆グリーグが落ち込んだ曲?...♪交響曲第1番ニ長調 - ヨハン・スヴェンセン

グリーグ:交響曲ハ短調、秋に グリーグ:交響曲ハ短調、秋に
ジャケットは「グリーグ:交響曲ハ短調、秋に」(録音:1981年)。
演奏:オッコ・カム指揮/エーテボリ交響楽団。

これは先日しこたま買い込んだ中古盤の中の1枚。安かったので思わず手が (^^;) 。珍しいものを見つけると何故か聴きたくなるのね (^^) 。

そのグリーグの「交響曲ハ短調」についてウィキペディアにはこんなことが。

『ヨハン・スヴェンセンの民族的要素の濃い「交響曲第1番」(1871年初演)を聞いたグリーグは、自身の交響曲をドイツの影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とスコアに書き込み、引っ込めてしまう。』

この作品、生前には出版はされなかったらしい。確かに少々お堅くもう少し北欧の情緒が欲しいとは感じますが、ただそれもこのグリーグの話を知ってからの印象なのでね。二十歳の作品ということで自身でもどこかに習作的だという意識があったかもしれません。

スヴェンセン:交響曲第1番、第2番 スヴェンセン:交響曲第1番、第2番
ジャケットは「スヴェンセン:交響曲第1番、第2番」(録音:1997年)。
演奏はビャルテ・エンゲセト指揮/ボーンマス交響楽団。

こちらはそのスヴェンセンの「交響曲第1番ニ長調」。このアルバムは随分前に買ったもので久しく聴いてなかったもの (^^;) 。

グリーグの作品より民族的要素が濃いかどうかは別として、とにかく楽しく爽やかで北欧好きならおそらく気持ちよく聴き通せる作品。名作だ!というほど強烈な個性を感じる作品ではないですが、それでもグリーグの作品同様、緩徐楽章(第2楽章)などやはり美しい。どれほど聴かれているかわかりませんがもう少し話題に上がってもいいのかな。

スヴェンセン:交響曲第1番ニ長調/第2楽章:アンダンテ

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