♪ピアノ協奏曲ホ長調 - モーリツ・モシュコフスキ

再びこのセットから。

ロシアの作曲家によるピアノ協奏曲集
ジャケットは「ロシアの作曲家によるピアノ協奏曲集(15CD)」(2018年)。

[CD7]より
・モシュコフスキ:ピアノ協奏曲ホ長調(1898年)
 マイケル・ポンティ(pf)
 ハンス・リヒャルト・シュトラッケ指揮/フィルハーモニア・フンガリカ

(Amazon Music Unlimitedにて鑑賞)

モシュコフスキ(Moritz Moszkowski, 1854年~1925年)はポーランド出身のユダヤ系ピアニスト、作曲家、指揮者(ウィキペディアより)。なぜこのセットに彼の作品が収録されているのか不思議ですね。この作品が作られた頃のポーランドはロシア帝国に支配されていたらしいですがもしかしてそれが理由?他にもシャルヴェンカ(Franz Xaver Scharwenka: 1850年~1924年、ポーランド系ドイツ人の作曲家、ピアニスト)、パデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski:1860年~1941年、ポーランドのピアニスト、作曲家、なんと!ポーランドの初代首相)といった作曲家の作品も含まれてるのであながち間違いではないのかも。ウィキペディアで即席に調べただけなので本当のところはよくわかりませんがこれも廉価の粋なんでしょうか(笑)。ただこれら作品がこのセットに収録されなければ一生お目にかかれなかったと思えばこれはこれでよかったかな。

モシュコフスキの「ピアノ協奏曲ホ長調」はネット上の評価もなかなかのもので確かに魅力的。ポーランドの作曲家と言うことでやはりロシアの作曲家よりショパンとの類似性を感じますね。仮にショパンの協奏曲より先に出ていればもっと広く知られていたかも、そんな思いにもさせてくれるような作品ですね。あえて比較すればショパンの作品が繊細で内省的なのに対しモシュコフスキの作品は豪快で煌びやか。随所で聴こえる流れるようなピアノがとても印象的でキラキラと美しい!

ちなみにこの作品は全4楽章。第3楽章があまりにもきっちり終わるので最初はここで終わりかと(笑)。技術的なことはわかりませんがピアニストにはかなりハードワークな作品なんじゃないでしょうか。




(00:12)I. Moderato
(11:48)II. Andante
(19:53)III. Scherzo:Vivace
(26:57)IV. Allegro deciso

Michael Ponti (Piano)
Hans Richard Stracke conducting the Philharmonia Hungarica

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