♪室内協奏曲第3番 - シャルル=ヴァランタン・アルカン

今日は前振りが無駄に長いです(笑)。

今月の雑誌「Jazz Japan」の特集記事のひとつはジャズ・ピアニスト小曽根真に関するもの。テーマはジャズ・ミーツ・クラシック。内容はその誌面を読んでいただくとして(汗)その中ではテーマに沿ったいくつかのアルバムが紹介されニコライ・カプースチン(1937年11月22日~:ウクライナの作曲家、ピアニスト、ミュージシャン)の自作自演盤「8つの演奏会用エチュード」もそのひとつ。カプースチンは以前より興味があったのでYouTubeでその音源を聴いてみました。

8つの演奏会用エチュード

00:00 / 1 前奏曲
02:05 / 2 夢
05:05 / 3 トッカティーナ
07:20 / 4 思い出
11:20 / 5 冗談
13:40 / 6 パストラール
16:10 / 7 間奏曲
19:45 / 8 フィナーレ

演奏には高度な技術も必要らしいですが聴いてみるとそんなに難しい音楽ではないですね。なかなか楽しい。ただ全体的にテンポが速く音数が多いので自分には少々慌ただしいと言うか忙しないと言うか。この演奏では終始打鍵が強いのでちょっと疲れました(汗)。刺激を求める向きにはいいかも(笑)。

で、そんなカプースチンで浮かんだのがピアニスト:マルカンドレ・アムラン(Marc-André Hamelin:1961年9月5日~、フランス系カナダ人)という人。未だ演奏を聴いたことはないですが超絶技巧で知られ、カプースチン、レオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky:1870年~1938年、ポーランドのピアニスト・作曲家)、シャルル=ヴァランタン・アルカン(Charles Valentin Alkan:1813年~1888年、フランスの作曲家・ピアニスト)といった作曲家のような高い技術を必要とする作品を積極的に取り上げる人ですね。

ということで(何気に強引ですが...笑)本日はこちら↓のアルカンのアルバムから気になる1曲を。
アルカン:ピアノと管弦楽のための作品全集アルカン:ピアノと管弦楽のための作品全集
ジャケットは「アルカン:ピアノと管弦楽のための作品全集」(録音:1995年)。

これはまだCD販売店によく通っていた頃たまたま見つけたものでジャケット上部に燦然と輝く「Romantic Piano Concertos」の文字にやられ購入(汗)。内容はタイトル通りでピアノ独奏曲を編曲したものも2曲ほどあり。

1曲目の「ピアノ協奏曲」はアルカンがピアノ独奏で協奏曲の世界を表現しようとした作品をわざわざ協奏曲へと編曲した何とも回りくどいもので、ん?意味あんのか?てな感じの曲です(笑)。ここでしか聴けないんじゃないでしょうか。さすがNAXOS(笑)。オリジナルは聴いてないですがこの編曲版はなかなか美しいですよ。

それから「室内協奏曲第1、2番」がオリジナル作品で「室内協奏曲第3番」がもうひとつの編曲もの。この「第3番」はアルバムの添書きには『1833年にまずは協奏曲として作曲されたらしいピアノ独奏曲「ロマンティックなアンダンテ(1873年)」の協奏曲復元版で、非常に美しい作品です。』とあり制作過程は1曲目とよく似てますね(笑)。ただこの編曲作品あなどれません。とにかく可憐!の一言。5分程度と短いですがここでしか聴けないのがもったいないと思わせるほど。お勧めですよ!

室内協奏曲第3番


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