☆ホルンは角だったのね!:♪歌曲「流れの上で」 - フランツ・シューベルト

その暖かみのある音色に常々魅了されるホルンですが楽器については何も知らないのでちょっとだけ調べてみました。ウィキペディアですけど(汗)。

ホルンという言葉本来の意味は角だそうです。角笛が楽器ホルンの原点だとか。だからホルンという名称が木管楽器であるイングリッシュホルン(オーボエ族)やバセットホルン(クラリネット族)など他の楽器にも使われているんですね。そう言えば他にもありました、アルペンホルンとかマッターホルンとか(汗)。ちなみにマッターホルンも「牧草地の角」の意味らしい。

また、フレンチ・ホルンという名もよく聞きますが、これこそわれわれが普通に思い浮かべるホルンそのものと考えていいみたい。

「英語圏ではhornという単語が金管楽器一般に用いられるため、他の金管楽器と区別する為にこの楽器にはフレンチ・ホルンという名称が一般的に用いられる。...英国にはフランス宮廷文化の一部として伝わった事により『フランス趣味のホルン』の名が冠されたものである。」

とあります。余程おふらんすな香りを感じたのかな?(笑)

ホルンには2つの調性のもの(F管、B♭管)があり単独のものをシングル・ホルン、両調を切り替えて使えるものをダブル・ホルンと言うようです。他にもトリプル・ホルンなんてぇ複雑なものもあるようですが、そちらはぜひウィキペディアで(汗)。

それからウィーン・フィルで通常使われているのはウィンナ・ホルンと言い、少々古い構造のF管シングル・ホルンとのこと。フレンチ・ホルンよりは扱いが難しい反面より深みのある音色が特徴でオペラの伴奏に適しているのだとか。とすればホルンが活躍する作品をウィーン・フィルと他楽団で聴き比べるのも面白いかもしれません...おいらでその違いがわかるかと言えば甚だ疑問ですが(汗)。ただ、ここでひらめいたことがひとつ。ウィキペディアにはホルンが活躍する楽曲としてブラームスの交響曲全4作品が載ってます。もしかしてホルン好きの私がジュリーニ/ウィーン・フィル盤により愛着を感じるのはこの辺にもひとつの要因があるのかも。

てなことで、なるほどホルンひとつ取り上げるだけでもクラシック音楽の奥深さが感じられて面白いですね。

フィル・ハーモニカの至芸:The Art of The Vienna Hornフィル・ハーモニカの至芸:The Art of The Vienna Horn
ジャケットは「フィル・ハーモニカの至芸:The Art of The Vienna Horn」(録音:2003年)。演奏はホルン:ヴォルフガング・トムベック他。

これも随分前に買ったものです。ウィンナ・ホルンなんぞわかってなかったですけど(汗)。全編ホルンなので(当たり前か...笑)気持ちよく聴けるわけですが一番の注目はやはりシューベルトの歌曲「流れの上で(Auf dem Strom)」。ホルンとピアノ伴奏による歌曲ということでなかなか珍しい作品かと思いきや、ネット上には音源も含め情報が多々あり意外とよく知られた作品なのかもしれません。とにかく苦手な歌曲もホルンが入るとぐっと身近になってくるから面白い~!



Keren Hadar : Soprano
Alon Reuven : French Horn
Yoni Farhi : Piano

British record label Meridian 2010

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