♪ワルソー・コンチェルト~映画「危険な月光」より

映画を彩るピアノ協奏曲集映画を彩るピアノ協奏曲集
ジャケットは「映画を彩るピアノ協奏曲集」(録音:1995年)。

これは映画で使われたピアノと管弦楽による作品集。オリジナルではなく全てフィリップ・フォーク(イギリスのピアニスト)他の演奏によるもの。

かなり前のことですが一時期ピアノと管弦楽の作品に興味を持ったことがあります。リストの「死の舞踏」とか。きっかけはやはりフィンジの「ピアノと弦楽によるエクローグ」(←たぶん我が人生この作品に支配されてます...笑)。結局、多くを集めて聴くまでには至りませんでしたがそんな時に買ったのがこのアルバムでした。知った曲は1つもなく元となる映画も覚えがあるのは「オリエント急行殺人事件」(1974年)ぐらい。でも古くからの映画ファンなら馴染みの曲が1つぐらいあるのかもしれませんね。

映画音楽集ということでドラマティック、ロマンティックな親しみやすい作品ばかりでとにかく酔えます(笑)。全て古い作品なので曲調も私には合ってるのかもしれません。少々マニアックですがハイペリオンから出ている「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」がお好きな方には楽しめそうかと。

アルバムの解説によればこの中で最も有名なのがイギリスの作曲家リチャード・アディンセル(Richard Addinsel)による「ワルソー・コンチェルト(Warsaw Concerto)」。1941年の映画『危険な月光(Dangerous Moonlight)』のテーマ音楽でこれが何とも見事にラフマニノフしてます(笑)。

ウィキペディアによれば...「映画製作者は、セルゲイ・ラフマニノフの《パガニーニの主題による狂詩曲》や《ピアノ協奏曲 第2番》《第3番》の様式による楽曲を要望しており、ラフマニノフ本人に映画音楽の作曲を説得したが、交渉は失敗した。そのため声がかかったアディンセルは、ラフマニノフの楽譜の揃った一室に缶詰にされて作曲を続けたという。」...凄い執念(汗)。ラフマニノの作品だ!と言われれば誰でも納得しちゃいますよ、きっと(笑)。


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