♪弦楽四重奏曲第1番イ長調 - アントニン・ドヴォルザーク

弦楽四重奏曲全集1弦楽四重奏曲全集2

ジャケットは、ドヴォルザークの「弦楽四重奏曲全集他(10CD)」(2002年)。演奏は、シュターミッツ四重奏団。1987-93年デジタル録音。

CD01
 1.弦楽四重奏曲第3番ニ長調

CD02
 1.弦楽四重奏曲第2番変ロ長調作品.4
 2.弦楽四重奏断章イ短調(アンダンテ・アパッショナート)

CD03
 1.弦楽四重奏曲第8番ホ長調作品80
 2.糸杉(夕べの鐘)

CD04
 1.弦楽四重奏曲第4番ホ短調作品10
 2.弦楽四重奏断章ヘ長調

CD05
 1.弦楽四重奏曲第5番ヘ短調作品9
 2.弦楽四重奏曲第6番イ短調作品12

CD06
 1.弦楽四重奏曲第1番イ長調作品2
 2.弦楽三重奏曲(テルツェット)ハ長調作品74

CD07
 1.弦楽四重奏曲第11番ハ長調作品61
 2.2つのワルツ作品54

CD08
 1.弦楽四重奏曲第9番ニ短調作品34
 2.弦楽四重奏曲第7番イ短調作品16

CD09
 1.弦楽四重奏曲第10番変ホ長調作品.51
 2.弦楽四重奏曲第14番変イ長調作品.105

CD10
 1.弦楽四重奏曲第12番ヘ長調『アメリカ』作品96
 2.弦楽四重奏曲第13番ト長調作品106


これも、喉から手が出るほど欲しかったセット。やっと、私的適正価格で手にすることができました(笑)。ありがとう!

弦楽四重奏で聴くドヴォルザークは、交響曲とはちょっと違って、何と言うか、子供の頃に感じた、夕暮れになると家が恋しくなるような、そんな非常に身近な郷愁を感じますね。弦楽四重奏という素朴な味わいが、そんな想いを感じさせるのかもしれません。

以前ご紹介した美しい作品「ロマンス」の旋律を第2楽章に含む「弦楽四重奏曲第5番ヘ短調」をはじめ、有名な「弦楽四重奏曲第12番ヘ長調『アメリカ』」など、番号付の弦楽四重奏曲だけでなく、歌曲からの「糸杉」、「弦楽三重奏曲ハ長調『テルツェット』」、「2つのワルツ」など、切なく、どこか懐かしい旋律が至る所に収められたこのセットは、やはり期待を裏切らない名曲集といえるもの。チェコの団体であるシュターミッツ四重奏団の瑞々しい演奏も私的には爽やか◎。いい!

心地よい子守唄のように始まる「弦楽四重奏曲第1番イ長調」から素晴らしく、交響曲と同じようにすべてが魅力的で、できれば、弦楽四重奏曲も、一度は全作品に挑戦してみてほしいところですね。

ちなみに、CD1に収録された作品番号のない「弦楽四重奏曲ニ長調第3番」は、72分もの大作で「どんだけ気合入れて作ったんだ?」といった作品。もちろんドヴォルザークらしさは十分なんですが、さすがに最初に聴くのはどうかと思うので、まずはその先から聴きましょう(笑)。

「弦楽四重奏曲第1番イ長調 他」

プラハSQ

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